ホームページ管理上のお知らせ

本ホームページへの記事掲載については下記の原則を適用しておりますのでご理解のほど御願いいたします。

 

1. 公序良俗に反しない限り、提供いただいた原稿はそのまま掲載しています。(当協会としての大原則である”表現の自由と責任”を尊重するため)

2. 原則的に、6ヶ月以上たった原稿は”特に依頼のない限り”削除します。(サーバーの容量と管理上の理由による)

3. 2013年3月以前の旧ホームページは、2016年3月31日をもって削除いたしました。(2013年3月でのホームページ作成者交代に伴い、作成ソフトが変わっているため)

会員写真展案内

牧島ヒロミツ写真展   「With brilliant light」

星欣男写真展      「ぎゅっーと千葉 2」

川岸じろう写真展    「なにわ・チン電物語」

会長ご挨拶

 会員の皆様、賛助会員の皆様、関係各位の皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年は、日本を取り巻く社会情勢には厳しいものがありました。隣国の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)では、国連決議を無視した水爆実験や長距離弾道ミサイルの発射実験があり、心安まらざる日々が続きました。国内においては、地球温暖化の影響と思われる災害が今年も発生しました。なかでも福岡県と大分県を中心とする九州北部豪雨災害は、今も記憶に新しいところです。

 嬉しい話では、宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録されたこと、将棋の中学生棋士の藤井聡太四段が29連勝という公式戦連勝記録を達成するなどがありました。

 日本写真作家協会は、今年で創立30年、法人化されて8年になります。主たる事業であるJPA展は、東京展が無事終了しました。東京都美術館の入場者数は4,869人(昨年は5,022人)でしたが、開催期間は昨年より1日少ない5日間で、1日当たりの平均入場者数は974人(昨年は837人)と、大幅増となりました。年明けに大阪展、そして米子展、岡山展、仙台展と巡回いたします。

 今回の第15回公募展の文部科学大臣賞・JPA大賞は、砂﨑秀子さんの「夏の宴」に決まりました。前回の受賞作である峯島モトコさんの青を基調とした「幽玄」とは打って変わって、花火の鮮やかなオレンジ色が爆発するような激しさのある写真です。同じ風景写真でも、前回は“静”、今回は“動”と対照的な作品が選ばれており、この違いを楽しむことも公募展の醍醐味でしょう。

 新設された「創作写真部門」のJPA会長賞は、ナカムラ ヨシノーブさんの「彼氏の来る5分前」です。とてもユニークで、これからの創作部門の進展を予感させる秀作です。

 さらに来年からは「自然風景部門」が新設されます。また、「日本の災害と復興部門」の名称を、応募しやすさを考慮し「日本各地の災害と復興部門」に改めました。

 今回の公募展の応募作品数は3,065点と前回から約20%アップしました。前回もその前の回から約20%増と、応募数は伸び続けています。これに比例して増えていくJPA展実行委員会の負担を軽くするため、一部の作業を外注するなど合理化を図っています。

 JPAは正会員ならびに賛助会員の会費で運営されています。今後もさまざまなアイデアを出し合って、より良い運営を実現すべく邁進して行く所存です。今後共、皆様の温かいご支援をお願いいたします。

2018年1月

 

会長  津田一郎