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会員写真展案内

菅家令子油絵展     「世界で たった ひとつ!」

笹尾敏子写真展     「刻の記憶Ⅱ」

吾妻克美作品展 和響

長井泰彦写真展      郷さと・紀行  湖国の香り

ニュース

JPA米子展、好天のなかスタート

 鳥取県米子市で4回目となる米子展が始まって早や3日が経った。

 初日から好天に恵まれたこともあり、昨年とほぼ同様の好調な滑り出しで、現時点の入館者数は778名に上っている。会期中盤から終盤も更にPR作戦を展開し、入館者の増加を図りたい。とはいえ天気予報は雨模様とあり、来場者の足が鈍るのではないかと心配しているが、天気に負けず成功を目指すのみである。

 19日午後は芳賀健二講師によるセミナー、夕方からは恒例の祝賀会を開催。鳥取県をはじめ米子市、米子市教育委員会、文化事業団、美術館、そして文化団体、経済界、マスコミ等の代表者の出席をいただいた。JPA本部からは津田一郎会長、南村康弘名誉会員、藤本光浩理事が参加。大変賑やかな顔ぶれとなり、大いに交流を楽しんだ。

3月20日記:JPA米子展実行委員長 福島多暉夫

世界文化遺産広島20周年記念写真展、間もなく開催

 原爆ドームと宮島・厳島神社の2カ所が、20年前に世界遺産登録されたことを記憶に残す「世界文化遺産広島20周年記念写真展」がいよいよ始まります。

 登録された2ヵ所をテーマに、広島で活動するプロ・アマの写真家に呼びかけ、無審査全国公募展として企画された同展。JPAは後援団体の1つであり、工藤一義、本田登、大島邦夫、桜井龍記の各会員が写真展実行委員として参画するほか、木本紀夫、成瀬賢治の2人の会員が作品を出展しています。

 広島・山口・岡山の各県を中心に集まった、個性的でバラエティーに富む120名134点をB1サイズで仕上げ展示。記憶に残る素晴しい作品の数々は見ごたえがあり、改めて写真の持つ力を呼び覚ましてくれる写真展と自負しております。JPA会員の皆様、お誘いあわせの上、是非足を運んでご鑑賞下さい。

 

3月7日(火)~3月12日(日)   広島県立美術館県民ギャラリー

4月5日(火)~4月9日(日)   廿日市市ギャラリー

4月25日(月)~4月30日(日)   旧日銀ギャラリー

 

記:本田登

第27回JPA大阪展開催

 JPA大阪展が、大阪市立美術館で2017年1月11日から15日まで開催された。近年にない猛烈な寒波と積雪に見舞われたが、1,721人の入場者で熱気ある会場となった。

会場入口に第一歩入ると、 大阪展独特の大看板も小さく見えてしまうような26mW×20mD×5mHの大きなギャラリー空間が480点もの作品群を飲み込み、見通しのきくスペクタル感がまだ見ぬ期待感を膨らませる。

 個性的で熟練的な会員作品と真摯的な公募作品をおびただしい規模で一堂に会すことにより、感性を拡げる機会にとギャラリー間を巡る写真愛好家には正に、効率的な「鑑賞の場」を提供しており、これがJPA展の真価であることを、多数の作品に半日をかけて鑑賞し会場を出る老若男女の充実感の感想から理解出来る。

記:藤本光浩

 

入選者をまじえた大阪展相互親睦会が大いに賑わう

 大阪展3日目となる1月14日、入選者、賛助会員、来賓、会員の相互親睦会が開かれた。会場は、折しも真田幸村で押せ押せムードの大阪天王寺にあるホテルバトゥール大阪。和やかに盛り上がるなか、津田会長が公募展テーブルで入会申込書を渡すなどのあと、APA/JPSの藤本俊一氏の有意義な挨拶と一本締めでクライマックスとなった。

記:藤本光浩

 

南村康弘名誉会員を講師にJPAセミナー開催

 大阪展の一連行事として、「我ら何を撮るべきか」をテーマにJPA セミナーが開催された。会場は、国の重要文化財に指定されたネオルネッサンス様式の由緒ある大阪市中央公会堂の地下大会議室。約60人の会員・一般の方々が南村講師の話を楽しく聞き入った。

 南村会員の大学教授時代の講義調子をベースに、数十枚のサンプル写真で、良い写真とは何か、を話された。講演の最後は、大阪の写真家、安井仲治の「写真家四十八宜し」で、

特に

・ろくでもないもの感心せぬがよろし

・井の中の蛙、自惚れぬがよろし

・すぐに天狗にならぬがよろし

など、現代でも通じる句で締めくくられた。

記:藤本光浩

 

第27回JPA展・第14回公募展                                                     東京展、初日来場者は860人、会期中は5,022人で賑わう

 第27回日本写真作家協会会員展・第14回日本写真作家協会公募展(東京展)が、東京・上野の東京都美術館で2016年12月13日から20日まで開催された。

 公募展の規定が今年から「他のコンテスト等で入賞、入選した作品の応募も可」となったことで、応募総数は2,752点で、昨年の約20%増となった。その中で入賞、入選作品249点とJPA会員作品229点が会場に展示された。当日は860人の来場者があり盛況ぶりを見せた。合計入場者は5,022人と、連日写真愛好家で賑わった。

 この後は2017年1月11日から15日まで大阪市立美術館で大阪展、3月18日から26日まで米子市美術館で米子展、3月31日から4月5日までせんだいメディアテークで仙台展、4月11日から16日まで岡山県天神山文化プラザで岡山展として東京展と同じ内容で巡回展示される。

 公募展の表彰式は、東京展開催当日、同館講堂で開かれた。津田会長は「スマホでも押せば写る時代になったが、自分の気持ちをどう写真の中に写し込むか肝心だ」と挨拶された。その後入賞、入選者ひとり一人に表彰状が会長、副会長から手渡された。

 最後にJPA大賞・文部科学大臣賞を受賞した峯島モトコさんは受賞の喜びの挨拶で「大賞の知らせを受けてびっくりしました。写真をやっていた主人の影響で風景を撮り始めて約20年。これからも目につくものを撮っていきたいです」と笑顔で話した。会場からは大きな拍手が送られ閉会した。

記:山田信次

 

東京展、講演会と写真教室、盛況のうちに終了

 東京展の初日の12月13日、東京都美術館講堂で、米山悦朗会員による講演会「天空のシルクロード」があった。標高4,000メートルを超えるアフガニスタン東北部の秘境「ワハーン回廊」の旅を約50点の作品を通じて紹介。参加者たちは真剣に聞き入っていた。

 12月16日は2つの写真教室が開催された。講師の芳賀健二会員、蜂須賀秀紀会員お二人ともに人気の講師とあって、会場はほぼ満員、200名以上の聴衆がその話に聞き入っていた。

 芳賀会員は「美しい四季とともに」のテーマで作品約150点を上映しながら、日本の美しい自然に関する自身の哲学と撮影に関するテクニックを話されていた。蜂須賀会員は「蜂須賀秀紀の個性的表現術」をテーマに、ご自身の40年以上にわたる写真歴の中で確立したイメージの表現方法を、動物園における動物写真を中心に解説された。 

記:米山悦朗

 

飯島篤名誉会員追悼

 飯島篤名誉会員が亡くなりました。

飯島氏は故三木淳創設会長がJPAを立ち上げる時の渡辺名誉会長、津田会長や私等を含め17人のメンバーのおひとりでした。当時、三木氏の自宅やホテルの集会場等で会合を重ねていたことを思い出します。協会の事務所に飯島さんの申し出により、事務所の一部を使用させていただくことも真剣に検討し、メンバーが下見に伺ったことも昨日のことのように覚えています。

 協会が発足してからは協会活動の実績として講演会に知り合いの文化庁の審議官などにも講師要請していただいたりと舞台写真家としてお忙しい中、協会の活動を役員として補佐していただきました。

 飯島氏は日本の舞台写真家のパイオニアとして、世界的な著名なピナ・バウシュや森下洋子、ヌレエフ、ジョルジュ・ドン、フェルナンド・ブフォネス、グラハム等の舞台撮影を数多く行なってきました。

 2011年、舞台写真展「舞台芸術を記録し続けた飯島篤、その半世紀のかけら〜飯島篤が出会ったフォトグラファーと共に綴る〜」として、横浜赤レンガ倉庫で様々の舞台写真や海外のダンス情報等にも接することの出来る大掛かりなイベントをされました。

 その時、飯島氏の舞台写真に対する姿勢が次のように記されていました。「私が約半世紀にわたり写真として撮影してまいりました舞台芸術全般のなかから、数十点を展示しています。写真はそれを撮影したカメラマンの作品ですが、こと舞台写真に限定していうならば、まずはじめに舞台芸術として創られた作品があり、それを写した結果にすぎません。シャッターを押したのは確かに私ですが、同じ空間で展開される舞台に心震え、指を動かされて捉えた(捉えさせてもらった)瞬間も数多くあります。被写体とともに躍りながら撮影した瞬間もあります。次はどんな動きで来るのだろう、どんなライティングで浮かび上がるのだろう、と予感し被写体と対峙するような心構えで撮影した瞬間もあります。 

 写真に共通していえるのは、瞬間を捉えたものということです。しかしながら舞台芸術は瞬間の芸術ではありません。それは演者だけの力で作り上げられるものではなく、振付家、演出家はもちろんのこと、企画、照明、音響、美術、劇場などに携わる大勢のスタッフの力が合わさることではじめて、舞台芸術となり私たちが目にするのです。写真として記録するということは、その舞台芸術をカメラマンが好き勝手に切り取るようなものです。

 この仕事は舞台芸術への熱い想いと尊敬と、なによりも謙虚な気持ちを持って臨まなければいけません。そうでなければ、カメラマンの独りよがりになってしまいます。その意味で、ファインダー越しに垣間見た世界が写真展会場に再現できていれば、これ以上の喜びはありません」

この文を読み返しながら・・・ ご冥福をお祈り申し上げます。                              記・写真:竹上正明                                                                         

 

藤本光浩会員が理事に就任しました

 一般社団法人日本写真作家協会役員選挙規則第7条第1項第2号及び同条第3項に則り、持ち回り理事会の決議を経て、津田一郎会長が7月29日付で藤本光浩会員(会員番号791)を理事に任命しました。

                                 JPA事務局

藤本会員のプロフィール(クリックで拡大します)

復興支援と交流の継続を願う仙台バスツアーを終えて

 東北エリアで初の開催となるJPA仙台展の4月22日の初日に合わせ、JPA会員とその家族達やOBが参加し、1泊2日のバスツアーが催行された。

 JPA仙台展は写真を通じて東北を応援したいという思いがかたちになったものだ。このバスツアーは、仙台市在住の写真愛好家と会員の交流を図り、東北の魅力を会員に体験し実感してもらうべく企画された。

 早朝に東京を出発し会場の「せんだいメディアテーク」へ。東京都美術館とほぼ同じ広さだが、雰囲気が違うので皆熱心に見入っていた。夕方宿泊のホテルで開かれた懇親会は、仙台市にお住まいの入賞・入選者、地元で活躍する指導者、サポートしてくださった公人の方々など計60余名が参加。当初、参加者全員が知り合いというわけではなく、初対面の皆様との交流には不安があった。しかし、写真を愛するもの同士、直ぐに和やかな雰囲気となった。次回の公募展には仙台市から2つの賞を出していただける嬉しいサプライズもあった。翌日は、津田一郎会長による「奥の細道」の講演。限られた時間であったが、全員その世界を堪能できたように思う。

 食と景観も楽しめた。名物の牛タンや温麺(うーめん)は好評であったし、遊覧船での松島観光や仙台市内では撮影に勤しむ姿が見られた。帰りには皆たくさんのお土産を抱えていた。

 ツアーが無事に終わったのは皆様のお陰と感謝し、「また何か企画してください」との声を心から嬉しく思っている。仙台は活力を取り戻してはいるが、津波で枯れた松島の松は以前の優美な姿ではなかった。復興はまだまだ道半ばである。4月は熊本が大地震に見舞われた。私たちにできる災害の復興をこれからも何かの形で手助けできればと気持ちを新たにしている。        

記: 事業推進副委員長  堀 節子

写真:山田ひろし、伊藤和徳

 

第7回関西会員展、盛況裡に終了

  関西地区に在住する会員による「JPA第7回関西会員展」が5月22日(日)に無事終了しました。

 今回は、57名の86点を展示。会員それぞれが各々の分野において自由に自己表現した作品はいずれも好評でした。ご来場いただいた約1,000名の皆様に厚くお礼申し上げます。2年後の開催に向けて作品作りに精進してまいりますので、今後ともご声援、ご支援を賜りますよう、お願いいたします。    

記:川岸じろう

 

岡山県で初の開催。JPA岡山展は、来場者2,213人の大盛況のなか閉幕

 第26回JPA展・第1回岡山展が、3月29日~4月3日まで岡山県天神山文化プラザで開催されました。

 JPAサポーター岡山INGの皆様の協力の元に開幕し、地元岡山の写真愛好者に衝撃が走りました。岡山では初めての全国展、今回のJPA大賞「妹」は、岡山県在住の岡祐子さんでした。会場を訪れた皆様からは、感情移入が充分伝わる作品だとお褒めの言葉を頂きました。

 会場である天神山文化プラザは、開放感あふれる空間で、期間中2,213人の入場者で賑わいました。

 初日の夜は、懇親会を開催し、津田一郎会長様をはじめ、副会長ほか多数の来賓の方にお集まり頂き、写真談義で盛り上がり、和やかな雰囲気に包まれたひとときでした。

 会期中にはJPA会員 竹上正明様を講師に迎え、「おもしろデジタル写真合成・レタッチ加工」のセミナーも開催され、参加された方々はとても熱心に勉強されていました。

 皆様には多大なるご支援、ご協力を賜り、無事に会期を終えることができました。これからも皆様のお声を胸に、活動を続けていきたいと思っております。

 ご協力をいただいた皆様に心より感謝申し上げます。

記:JPA岡山展実行委員長  土居礼子  写真:萩原秀政

 

東北エリアで初のJPA仙台展。1,240名の来場者を迎え盛況のなか閉幕

 4月22日から27日、東北エリアで初めてJPA仙台展が開催された。

 会場は「せんだいメディアテーク」で、仙台都心部の定禅寺通り沿いにあるガラス張りのモダンなビル。会場内は白壁で天井が高く展示場としては最適で立派だ。約500点が展示される会場には若い来場者が多く見られ、22日と23日の2日間で500人ほどの来場者があったという。

 初日には交流懇親会が、仙台市内のスマイルホテル仙台国分町で同展実行委員のメンバー、来賓者、賛助会員、地元の写真家、公募展仙台市在住の入選者など60人以上の出席者のもとで和やかに開催された。JPA会員はバスツアーでの参加となった。

 始めに、三輪晃士JPA副会長が「バスで来たので疲れました。この会ご来賓の方々、並びに参加された多くの皆様に感謝致します」と開会の挨拶。続いて、主催者の津田一郎JPA会長が「仲間とバス旅行がしたい。レベルの高い仙台で写真展がしたいという二つの思いがかない大変嬉しいです」と挨拶された。

 また、来賓の小野寺健仙台市儀会議員は「ようこそ仙台に来てくださりありがとうございます。観光に文化に力を入れています。お金は出せませんが賞なら出せます」と嬉しい挨拶をいただいた。

 渡辺澄晴JPA名誉会長が「激励のために東京からやって来ました。来年もやりたいと思っています」と乾杯の音頭がとられ、しばし写真談義に花を咲かせ、仙台の方々と親睦を深めた。

 翌23日午後、メディアテークで津田会長の「奥の細道」の講演が行われるなど盛況であった。

 会期中の来場者は1,240名と、仙台展実行委員長の坂直尭JPA専務理事から報告された。来年も開催できることを願う。

記:山田信次 写真:伊藤和徳

 

約250点を展示。菅家令子会員のアートギャラリー

新潟市在住の菅家会員が、自身の写真や油彩作品を展示する「菅家令子アートギャラリー」を開いています。

開設のきっかけは、「作品を保管する場所が足りず、仕事場の壁に掛けたこと」だそう。思いがけずギャラリーのような雰囲気になったことから、そのままアートギャラリーとして公開がスタートしました。 

 現在、約250点の写真および油彩の作品が展示されており、将来は、写真と油絵それぞれの作品展を、年2回のペースで企画したいとのことです。

 「ぶらっと遊びに来ていただければ嬉しいです」と菅家会員。お近くにお越しの際は、訪ねてみてはいかがでしょう。

 

菅家令子アートギャラリー

新潟市西区寺尾東1-5-37

電話:025-378-0789

菅家会員HPhttp://www.ryokokanke.com

※来訪の際は事前に連絡をお願いします

 

棚井文雄会員の作品が、ニューヨーク近代美術館(MoMA) に収蔵

 MoMA(モマ)の愛称で知られる近現代美術の殿堂、ニューヨーク近代美術館。

 棚井文雄会員の作品は、これまで「New York Tales」、「Shades of Cities」、「SPIRITS of PAPYRUS」の3シリーズが収蔵されていましたが、今回、新たに「NUCLEAR CITY」もコレクションされました。

  今後、アート関係者、教育者などが閲覧出来るようになるとのことです。

※写真は、「Shades of Cities」 「New York Tales」より

米山悦朗会員の作品が、岡谷蚕糸博物館で常設展示に

 2015年2月、神楽坂にあるギャラリー「えすぱす ミラボオ」において、米山悦朗さんの作品展「KINU「絹」−カイコから糸へ−」が開かれました。このたび、そのなかの20点が、同年4月25日より長野県岡谷市の岡谷蚕糸博物館に常設展示されることになりました。

 今後、これに引き続き「ウズベキスタンの絹」「安曇野の天蚕」をテーマとする米山さんの作品が、順次展示される予定です。

 岡谷蚕糸博物館は諏訪湖のほとりにあり、日本における絹の歴史を振り返る貴重な展示物をはじめ、期間限定の企画展、ワークショップなども楽しめる、世界にも類を見ないユニークな博物館です。お近くにお越しの際はぜひご観覧ください。

 

岡谷蚕糸博物館

開館時間:午前9時~午後5時

休館日:毎週水曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始

〒394-0021 長野県岡谷市 郷田1-4-8

TEL:0266-23-3489

http://silkfact.jp/